本がぐにゃぐにゃ

 今週号の「ジャンプ」の「鬼滅の刃」で、どうやら煉獄さんの形見の鍔が炭治郎くんの日輪刀についた模様。読んではいないですが、「速報サイト」とやらで知りました(^-^;)。やっぱりあの鎌倉時代の刀につけたんだなあ、炭治郎。これからずっと、煉獄さんの鍔のついた刀で戦うんだなあと思うと、うれしいような悲しいようなわけわからん気持ちですが、ぐっときますねえ。しかしあの鍔は、果たしてただただ「先に逝ってしまった偉大な先輩」の形見というだけの意味で終わるのだろうか? という気がしてなりません。炎柱の鍔だというのが、やはり意味がありそうな気がする……。炭治郎くんの出自も、やはり煉獄家となんらかの関係があるんじゃなかろうか……。本人たちは知らないけれど、本当は縁の深い関係だったりしないでしょうか。

 それはともかく、煉獄さんのための巻ともいえる8巻を、あまりにもくりかえし読んだためか、ふと気づけば8巻だけ何か柔らかくなっていてクニャックニャです。比較的読んでいない9巻から11巻まで(遊郭潜入編。面白いのですが、やっぱり煉獄さんの無限列車編の方が、妙にインパクトがある)はそうでもない。ぴたっと閉じていて硬い(笑)。でも、8巻だけはページを何度も開いたので、表紙なんかも反っちゃってへにゃんへにゃんです。7巻(煉獄さん本格的に登場の巻)も多少へにゃっている。やばい、8巻だけ劣化具合が尋常じゃない。泣きながら読んでるからダメなんですね。気をつけようと思います(笑)。