『絢爛舞踏祭』キャラ紹介(写真つき) その2
13. メイ・カイロン
メイ 
 “虚勢”の絢爛舞踏。26歳。
 20歳過ぎてからの初恋継続中。背が高く格好いい、中国系のお姉さんです。
 胸の揺れと、スリットの深さは『絢爛』随一。

(ネタバレ紹介)元OLさん。公式サイト内にあった「絢爛ショートストーリー」によると、理解のない会社の上司からクビを言い渡され、火星行きを決断したもよう。大学では法律専攻だったらしい。夜明けの船の副長であり、エリザベスのことを尊敬している。理論家で冷静に見えるが、実際は机上論であるという自覚があり、もろい性格であるらしい。てきぱきとした雰囲気に、抜群のプロポーションで格好いいが、本人は自分に自信がないようで、恋愛面でもヤガミに初恋+片想い中。男性に対しては免疫がないらしい。豊満なバストの揺れがリアルだが、ドラマCD『武勇号DISC』では、セラがそれについてパンチの効いた名前をつけていた……(笑)。また同CDによると、父親が太陽系総軍によって殺されているらしく、復讐心を抱き、火星独立軍に参加しているらしい。ちなみにゲーム『GPO 緑の章』内、テレビ特番「絢爛舞踏祭」には、彼女と同名の女スパイが登場し、ヤガミの命を狙っている。
14. リン・ハックマン
ハックマン 
 “探求”の絢爛舞踏。35歳。
 おとぼけジャーナリスト。口調もとぼけていますが、何か謎がありそうなひとです。
15. ポイポイダー
ポイポイダー 
 “義侠”の絢爛舞踏。14歳。
 バンドウイルカ知類。パワースーツを着て、人語を話します。男気に溢れる、紳士なイルカ。
 ギャグが独特で難解ですが、その無意味な感じが、ある意味和み系(笑)。
16. 知恵者
知恵者 
 “背反”の絢爛舞踏。40歳。
 「何でも知っている」ひとです。コアなファンがいるらしいです。
17. S・TAGAMI
TAGAMI 
 “華麗”の絢爛舞踏。年齢不詳。
 知恵者の奥さん。テレパシーで会話をします。綺麗なひとです。
18. ヘイハチロー・ノギ
ノギさん 
 “礼節”の絢爛舞踏。55歳。
 太陽系総軍の少将。真面目な性格で実直です。あと、眉毛がすごいです。ぐいぐい動きます。

(ネタバレ紹介)ニャンコポンの実の息子であり、母親を嫌いながらも、気にかけている節がある。ニャンコポンの言によると、不妊症であった自分の治療法がみつかるまで、 200年間受精卵を保存しつづけ、そして生まれたのがノギ少将であるらしいので、実際にはニャンコポンにとっても、ノギの父親への愛情も含め、非常に大切な息子なのかもしれない。ちなみに独身。
19. イカナ・イカン
イカナ 
 “共感”の絢爛舞踏。年齢不詳。第4異星人の、たった1株の生き残り。名前はイカでも、実はタコ。
 料理名満載のその言語の辞典が、書庫にあります。一見不気味でも、実際接してみるとかわいらしく、多くのプレイヤーさんから愛される名物キャラ。
20. カオリ・サザーランド
カオリ 
 “本能”の絢爛舞踏。267歳。『ガンパレード・マーチ』の香織と同一人物。
 男っぽい言動に、乙女な心。友情に篤い戦女神です。

(ネタバレ紹介)上述のように、『GPM』の田代香織と同一人物。タキガワの先祖・瀧川陽平らにジャンケンで勝ち、冷凍ポッドを獲得、200年以上冷凍睡眠していたという。「神の拳」を持ち、あらゆるものを破壊する力を有している。火星独立軍では「戦女神」とされ、アキリーズに戦い方を教える師匠であり、彼の右腕として信頼されているという。ちなみに彼女がガンガン蹴るため、アキの部屋のドアはバカになっているという(ドラマCD3巻『慈愛号DISC』より)。『GPM』では、うさちゃんマスコットに象徴されるように、ファンシー好きな彼女であったが、『絢爛』においてもCD『慈愛号DISC』で、アイアンにひらひらのドレスを買ってもらい喜んで着ている様子から、その本質はやはり、少女漫画好きのかわいいもの好きであることがうかがえる。ただし「カオリさん」や「カオリちゃん」「カオリン」と呼んだ者を、脊髄反射的に容赦なくボコるという面も健在である。
21. サーラ・シェーシャ
サーラ 
 “無垢”の絢爛舞踏。20歳。
 夜明けの船の軍医長。甘ったるい言葉遣いには、理由があるようです。アルカイックな美女です。

(ネタバレ紹介)火星出身のお嬢さまで、地球に留学経験もあるという。医科大学在学中に大学が閉鎖され、火星独立軍に入る。語尾に「ァィゥェォ」がつく、間延びした喋り方をする。これは、女子トイレでの雑談からもわかるが、意識的に行っていることのようである。以前好きになった男性に、「頭が良すぎる女性は疲れる」と拒絶されたことが要因であるらしい。インド系の血を引いているといい、女神のような顔立ちで、大変な美人。また、性格的にも親しみやすい面があり、実際、管理人のプレイでは、いつもPCのことを気にかけてくれ、かなりの確率で積極的に話しかけてくれる。医師免許は持っていないらしいが、医師としての心意気と、他人に見せない烈しい自己葛藤は、CDドラマ『希望号DISC』にて知ることができる。これらの面は、ゲーム本編では披露されていないので、サーラファンさんに『希望号DISC』はおすすめです。ちなみに、ゲーム『GPO 緑の章』内、テレビ特番「絢爛舞踏祭」において、サーラという名の女性がアキリーズとお見合いをする……(はずだった)という話も登場している。
22. クリサリス・ミルヒ
クリサリス 
 “清廉”の絢爛舞踏。29歳。
 『ガンパレード・マーチ』の来須銀河と同一人物。言葉数が少ないですが、渋さが光ってます。

(ネタバレ紹介)妻は、ニーギ・ゴージャスブルー(『GPM』の新井木勇美と同一人物)。『絢爛』では、本名で登場。白い帽子は『GPM』のときと同じと思いきや、『絢爛』でかぶっているものは妻からのプレゼントらしい。
23. 東原 恵
恵 
 “信頼”の絢爛舞踏。年齢不詳。
 謎の多い、心やさしい少女です。クリサリスを「お父さん」と呼んでいます。

(ネタバレ紹介)実は『GPM』で発生する降下作戦において、猫と一緒に登場したのが彼女であるらしい。先代の“シオネ・アラダ”の遺体から生まれた8番目のクローン。9番目のクローンが、『GPM』の東原ののみ(『GPO』では、“東原希望”表記)であるという。他人の心を読み取ることができる能力を有しており、BALLSとも意思疎通ができるらしい。
24. カール・ドランジ
ドランジ 
 “厳正”の絢爛舞踏。27歳。
 太陽系総軍の大尉。『ガンパレード・マーチ』の滝川陽平と石津萌の子孫です。顔はちょっと怖いですが、紳士的な態度で、女性プレイヤーからの人気が高いです。

(ネタバレ紹介)太陽系総軍の大尉。フルネームは、カール・T(タキガワ)・ドランジであり、小カトー・タキガワと同様、『GPM』の瀧川陽平と石津萌の子孫。が、彼らはお互いに、そのことを知らないもよう。小カトーと同じく瀧川陽平の遺言を守り、希望の戦士の友人としてやってくる。ドラマCD2巻『希望号DISC』にも登場するが、出撃時の口上は「希望の友にして、盾」である(小カトーは「希望の友にして、先駆け」)。芝村氏発言によると、彼が首にかけている金飾りは、彼の学生時代に“最低接触戦争”に巻き込まれて亡くなった母親の形見であり、恋人となった相手にプレゼントするものだという。また、父親は健在で、地球の故郷で農業を営んでいるもよう。小カトーと同じく、ハンバーグ好き。ちなみに、「カール・T・ドランジ」という名は、太陽系総軍の目をくらますための偽名であり、本名は、「カール・ヨウヘイ・ドラケン」であることが、「大絢爛舞踏祭」において判明(したと思う)。

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